市長の年収

三原市長の年収は?給料(報酬)とボーナス(賞与)事情

広島県三原市(みはらし)の市長の年収について、給料の月額とボーナス(賞与)の状況を紹介しています。

ご紹介する情報は、主に、総務省発表の「地方公務員各都道府県データ」の中から、広島県三原市の地方公務員収入データを抽出してまとめています。

広島県三原市の行政情報は以下のとおりです。

三原市の行政の状況は、市長の年収にも反映される要素です。

三原市の行政データ

人口 96,194人 出生数 687人
男性人口 45,730人 女性人口 50,464人
15歳未満人口 11,706人 65歳以上人口 31,313人
歳入決算総額 47,737,568千円 歳出決算総額 46,488,333千円
地方債現在高 60,544,811千円 寄附金 65,355千円

政府統計の総合窓口(e-Stat)より

三原市長の年収(給料とボーナス)

三原市長の月額報酬は、

943000円 です。

期末手当(ボーナス)は、

6月が2546100円で、12月が2546100円 です。

計算すると、

943000円×12か月+2546100円+2546100円

三原市長の年収は、16408200円 となります。

※ 2017年取得データ

三原市長(天満祥典氏)退職時の期末手当(ボーナス)の算出

今般、三原市長(天満祥典氏)が大規模買収事件での現金受領を認めて30日に辞職し、退職金1697万円と期末手当(ボーナス)203万円が支払われるとのこと。
ここで、期末手当(ボーナス)203万円の算出をしてみます。
(算出根拠:下段提示の「三原市長の報酬に関する条例等」)

期末手当の額は、期末手当基礎額に100分の225を乗じて得た額で、当該在席月数は、5ヶ月以上6ヶ月未満としています。

期末手当基礎額(給料の月額×1.2):943000×1.2=1131600
期末手当の額(6ヶ月在席):1131600×225÷100=2546100
★期末手当の額(6ヶ月未満):2546100×100分の80=2036880

ほぼ、期末手当(ボーナス)203万円となっています。

三原市長の年収に関する各種のデータ

三原市長の年収ランキング、議長・副議長の報酬、三原市の例規集からの参照資料となります。

三原市長の年収ランキング

三原市長の年収:16408200円は、

全国各市の中では【270位】

広島県内各市の中では【ーー位】※情報取得不可

となっています。

※ 2017年取得データ

三原市の市長と副市長の年収

職名

給料月額

市長

943,000円

副市長

744,000円

教育長

650,000円

三原市長の報酬に関する条例

条例第47号

(趣旨)
第1条 この条例は,地方自治法(昭和22年法律第67号)第204条の規定に基づき,次に掲げる特別職の職員で常勤のもの(以下「特別職の職員」という。)の給与に関し必要な事項を定めるものとする。
(1) 市長
(2) 副市長
(3) 教育長
(給与)
第2条 特別職の職員に支給する給与は,給料及び期末手当とする。
(給料)
第3条 特別職の職員の給料月額は,別表のとおりとする。
(期末手当)
第4条 特別職の職員で6月1日及び12月1日(以下これらの日を「基準日」という。)に在職するものに期末手当を支給する。これらの基準日前1箇月以内に退職し,又は死亡した者についても,同様とする。
2.期末手当の額は,期末手当基礎額に100分の225を乗じて得た額に,基準日以前6箇月以内の期間におけるその者の在職期間の次の各号に掲げる区分に応じ,当該各号に定める割合を乗じて得た額とする。
(1) 6箇月 100分の100
(2) 5箇月以上6箇月未満 100分の80
(3) 3箇月以上5箇月未満 100分の60
(4) 3箇月未満 100分の30
3.前項の期末手当基礎額は,それぞれその基準日現在(退職し,又は死亡した者にあっては,退職し,又は死亡した日現在)において特別職の職員が受けるべき給料の月額に,その給料の月額の100分の20を乗じて得た額を加算した額とする。

○三原市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例より引用